来年の手帳は「ジブン手帳」に決めた
もうそろそろ10月始まりの手帳が出揃ってくる時期だと思う。
毎年この時期はいつもどんな手帳にしようかなと考えるのが楽しい。
一昨年まではハイタイドのB6サイズの月間ブロックタイプの手帳を使っていた。
(上記リンクは2018年度用)
時間単位で動くことが少なく、今日やるべきタスクをチェックしたかったので、週間ページのToDoリストと、その下のフリースペースが簡単に一言日記が書けて私には丁度良かった。
ただ、楽しいことがあるとバーッと思うままにつらつらと書きたくなるので、スペースが少し足りなくなることもあった。
そこで、去年は同じくハイタイドの月間ブロックタイプの手帳にプラスして、ミドリのMDノート ダイアリーの1日1ページタイプ(文庫サイズ)を買ってみた。
こちらは1ページの半分から左側がバーチカルになっており、右半分は無地になっている。
A5サイズは書く分量に対して大きすぎると思い、文庫サイズにした。
ライフログとして左側にその日の行動を記入し、右側には日記として今日あったこと、感じたことを書いていった。
しかし忙しい日が続くと、日記部分がほとんど白紙状態になってしまい、それもそれで忙しかったという記録にはなるのだが、あまり白い部分が続くと寂しい。
それでもバーチカル部分に今日の行動を埋めていく作業は楽しかった。
元々自分は書くことが大好きだという自覚はあったのだが、自由に書いていいよと放り出されるより、決められたフォーマットに記入していくのが好きなタイプなんだなと改めて分かった2017年だった。
ライフログ楽しい。
そして来年用の手帳をどうしようかと、どんな手帳があるのかネットで見ながら考えたのだが、ある程度決められたバーチカルにその日の行動を書き残していくなら、「ジブン手帳」が最適だなと思い至った。
バーチカルは予定を書き込むものと思い込んでいたので、一昨年までバーチカルタイプの手帳は候補からは外れていたのだが、今年MDダイアリーの1日1ページをライフログ的に使ってみて、バーチカルはその日したことを後でまとめるのにとても良かった。
そして早速AmazonでAmazon限定版のジブン手帳mini ファーストキットを注文した。
月間部分ではこれからの予定の管理をしたいので、持ち歩きやすいB6スリムサイズのminiにした。
ハイタイドの手帳はB6サイズだったのだが、私が持っている小さめの鞄に入れると、横のサイズが鞄ギリギリになってしまっていた。
B6スリムサイズならばチャックが閉めづらいことにもならないだろう。
そういうところもジブン手帳miniがとても良かった。
ジブン手帳本体はマンスリー&バーチカルとなっているが、日記的に書きたくなった時は、一緒に挟んでいるIDEAノートに書けばいい。
1日1ページという制限も無いので好きなだけ書くことができる。
他にもメモをしてもいいし、足りなくなったらIDEAノートのみ買い足せばいい。
本当によく作られた手帳だなと思う。
またLIFEノートは今のところ持ち歩く予定がないので、Amazon限定版に付いてくるネイビーのカバーの方に挟んでおこうと思う。
LIFEノートも、「ある程度決められたフォーマットの中に記入していくのが好き」な私にぴったりだなと思った。
11月始まりなのでまだ先の予定を書いておくくらいしか使えていないが、これから使うのがとても楽しみだ。
ただ、手帳と一緒に4色ボールペン1本だけ持ち運びたいのだが、ジブン手帳にはペンホルダーが無いので、今度ペンホルダーを探しに出かけてみようと思う。